タバコを吸わない人にとっては全く興味のない話ですでが、同じ銘柄のタバコでの2種類の長さのタバコがあります。値段は同じです。値段が同じなら長いほうがお得な気がしますが、そもそも違いは何なのでしょうか。
100sロングと普通のタバコのサイズ
そもそもネーミングの100sとはどんな意味かというと、100は100mmを指します。これは国際的なサイズで別の呼び名をスーパーキングサイズともいいます。
それに対して,
普通の長さのタバコをキングサイズともいいます。長さは85mmでこちらも国際的なサイズです。昔の日本のタバコには80mmの物もありましたが、今ではこの国際的な基準に合わせられています。
100sと普通のタバコの違いは?
長さが違って値段が同じとなると、100sロングのタバコの葉っぱはうすいのではないかとか勘ぐってしみますよね。理屈的に考えると両方とも同じニコチン・タール量であるならば、長く吸える100sロングの一口は薄くなりますね。
JTの人に聞いた情報では、実際使っている葉っぱの内容は違うそうです。味については違いは異様にしているばずですが、世の中の人は、感覚的味の違いを感じているようです。
という訳で、どっちがお得かという件は、長く据えるのは100sロング。でもニコチン・タール量は変わらないので、その点のお得?はないです。