足の入浴という行為は同じですが、「足浴」と「足湯」では言葉の使い方が違います。
足湯は、温泉場などで、膝から下だけ湯につけて温まりくつろぐことです。
足浴は、医療介護で使われる言葉で、全身入浴をできない状態の人を足だけでも洗浄することをさします。というわけで、温泉地や行楽地などでのソレは足湯よ呼ぶのが正しいです。
足湯は、温泉の簡易版的なイメージがありますが健康面からみてとても効果の高い入浴方法になります。膝から下を温めることで全身の血行を促進し体の老廃物を取り除いてくれる効果があるそうです。全身浴と比べで体への負担が少ないのもうれしいですね。
効果的な足湯の入浴方法は、38~40℃程度の湯に足をつけ、45分以上じっくり入浴するのが良いです。また汗をかきますので途中の水分補給を欠かさず行ってください。