最近はやりのファッションアイテムに「バブーシュ」「ミュール」「サンダル」「スリッパ」の違いをまとめます。
「バブーシュ」はモロッコに古くからある革製の履物です。ペルシャ語で「足を覆うもの」という意味があります。バブーシュのデザインの特徴は、かかとの部分がないのではなく、折りたたんである状態であるところです。よくデッキシューズとかのかかとを折って(踏んで)履いている状態です。
「スリッパ」は、バブーシュとよく似ていますが、バブーシュの特徴であるかかとを折りたたんだデザインではなく初めからないデザインです。
「ミュール」は、今更「言わずもがな」ですが、つま先の覆われたスリッパのかかとを高くしてヒールのようなデザイン。
「サンダル」は、逆につま先部分がオープンになったデザイン。かかとの部分はあったりなかったり、両方のパターンがあります。