「バケーションレンタル」「民泊」違いは?

シェアする

「民泊」は、シェアリングエコノミーの広がりに伴い注目されている。日本でもAirbnbをきっかけに流行し、法律の整備(住宅宿泊事業法・民泊新法)もされてきています。旅行業の免許を使っていない一般の家・部屋を宿泊施設として貸し出すこと。当然価格は格安であることが魅力の一つです。

「バケーションレンタル」は、民泊の一種で、一言でまとめるなら「ラグジュアリーな民泊」です。対象となる物件の例としては、大自然を一望できる高級マンション、プールのついた高級コンドミニアムなど、お金持ちの別荘と言われるような物件です。箱自体が大きい場合が殆どで、1人とか2人で泊るというより、大人数で借りて、一緒に泊るイメージです。値段も人数割りすればホテルに泊まる場合よりも安くなる場合が殆どです。
日本の大手企業(一休や楽天、アパマンなど)も「バケーションレンタル」に注目しており、どんどん参入を計画しているようです。

ちなみに、海外では「高級な民泊」というよりも「富裕層向け民泊」のイメージが強いです。泊まれる物件には「お城」などもあるとか…。さすがに日本ではそこまで豪快に貸し出してくれるところはないですかね。

 

シェアする

フォローする