「サーティワン」「バスキンロビンス」違いは?アイスクリーム店の名前

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いつでも31種類のアイスクリームが選べるアイス区ルーム店「サーティワン」。看板をよく見ると英語で「バスキンロビンス」と書かれています。違いについて調べてみました。

「バスキンロビンス」とは、世界中に展開されているアイスクリームチェーン店です。発祥はアメリカで、創業者であるバスキンさんとロビンさんの名前をとって付けられた社名です。
日本の「サーティーワン」と「バスキンロビンス」は同じ会社・お店です。世界的には「バスキンロビンス」の名前で定着しています。サーティワンでは通じません。

なぜ日本では「サーティワン」という名前で展開されたのかというと、1973年にバスキンロビンスが日本進出するにあたり不二家と共同で合弁会社を立ち上げました。
その時の社名が「B-R サーティワン アイスクリーム株式会社」で、バスキンロビンスの名はイニシャルのBRのみです。店舗の看板も「Baskin-Robbins サーティワン アイスクリーム」でサーティワンを全面に出した店舗展開を行いました。このため日本では長らく「サーティワン」と呼ばれてきました。

最近では、看板を「baskin BR robbins」(BRの部分は色を変えて31とも読めるデザイン)とバスキンリボン感を出してきています。

というわけで「バスキンリボンス」と「サーティワン」は、同じ会社・お店です。

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