子供のころ、親におつかいを頼まれて「青じそ」を買いに行き、でも「大葉」しか売ってなくて泣く泣く帰ってきたら、親から「大葉でよかったのに」と言われた思い出が…。「大葉」「青じそ」の違いについてまとめます。

ぎもん

スーパーで「大葉は売ってるけど青じそが見つからない」
なんてことがよくありませんか?
なんてことがよくありませんか?
「大葉」「青じそ」の違いは?実は同じものです!
結論を言うと、「大葉」「青じそ」は同じものです。
スーパーマーケットなどで売られている「大葉」は、「青じそ」のことです。大葉というのは、商品名であり、植物の名前ではありません。1960年頃に「しその花穂」と「しその葉」を売るにあたり、区別するために「しその大きな葉っぱ」=「大葉」として売ったことが始まりです。今では、しその花穂はほとんど見っけないので、「青じそ」といって混乱することはないのでしょうけど。
大葉(正式植物名:青じそ)について
シソ科シソ属の植物で、全体的に赤紫色の「赤じそ」と鮮やかな緑色の「青じそ」があります。
赤じそは、薬効成分が多く、梅干しや紅ショウガなどの色付けように用いれたりします。青じそは、刺身のツマや薬味として使われたりします。
青じそは意外にも栄養価が高くカロテン、ビタミンB2、カルシウムなどの量は野菜の中でもトップクラスです。だたの彩りや飾りとして存在させるのは持ったいない野菜ですね。

解決!まとめ

「大葉」「青じそ」は同じなんだね。
「青じそ」の商品名が「大葉」って覚えればいいんだ!