「ピリオド」と「ドット」は同じ文字を使います。
「ピリオド」「ドット」の違いは?
ピリオド(period)は、英語などの文章の最後の終止符の意味で書く文字。日本語でいう「。(句点)」と同じ意味です。当たり前ですが、文章を読み上げるときは、「.(ピリオド)」は読み上げません。
余談ですが、日本語には「、(読点)」もあります。これに相当するものは「,(カンマ)」になります。
ドット(dot)は、ドメイン等のの区切りに使われる点のことです。
有名なところでは「.com」を「ドットコム」と呼ぶのが流行りましたね。「どっと込む」と洒落て縁起もいいですしね。
「ピリオド」「ドット」の呼び分け方は?
同じ文字なのですが、一定の呼び分けルールはあるようです。文章の最後に打たれる点の場合はピリオド。PC、インターネット関連ではドット。
それ以外の場合は…、最近はドットと呼びのが主流ですね。昨今は、IT業界が勢いがあります。以前は「.」をピリオドと呼んでんでいた業界もドットと呼びようになってきているようです。