先日30億食突破のニュースもあったローソンの「からあげクン」に、ファミマが宣戦布告しました。その商品名の名前は「ポケチキ」です。この二つの商品の違いについて調べました。
ポケチキ
「ポケチキ」はファミリーマートで販売される一口サイズのフライドチキンです。
味の種類は「プレーン」「ホット」「チーズ」の3種類。
値段は、5個入りで税込200円です。
使ってる肉は鶏もも肉です。ファミマ曰く、ポケチキの発想は女性層を取り込むために食べやすく小分けにできるフライチキンからきているとのこと。暗にからあげクンの真似ではないといっています。
からあげクン
「からあげクン」はローソンで販売されている一口サイズのフライドチキンです。
味は「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」をレギュラーメニューに、期間限定で多種多様な味を展開しています。瀬戸内レモンやコーンポタージュ、かぼす胡椒など。
値段は5個入りで税込み216円。
使っている肉は鶏もも肉です。
結局、違いは何?
ざっと2つの基本スペックについてまとめましたが、大きな差はありませんね。値段こそ後出しであるポケチキのほうが少しだけ安いです。また、以前の報道で「ポケチキは鶏もも肉の切り取り肉で、からあげくんはインチ肉」というのはありましたが、これはファミリーマート側の誤った内容であることで決着しています。
私自身「からあげクン」と「ポケチキ」を食べ比べてみましたが、容器も含め、見た目はそっくりです(つまようじを収めるポケットがあるところまで一緒!)。味は全体的にからあげクンのほうがやや濃い印象をうけましたが、良い悪いではなく好みなのからと思います。
というわけで、今までライバル不在だったからあげクンに、真正面から勝負を挑むポケチキ。今後の展開が楽しみですね。