「目配り」と「目配せ」違いは?相手に合図をするのはどっち?

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「目配り」と「目配せ」。送り仮名が一文字違うだけの似た言葉ですが、意味は全然違います。そして日常で結構使う言葉なので意味、違いをしっかり覚えておきたいですね。

 

「目配り(めくばり)」とは

周囲を万遍なく見渡し注意をして配慮することです。視線を一点集中で見つめるのではなく、いろいろな方向に送り、周りの状況を把握し、必要な配慮を行うようにすること。

 

「目配せ(めくばせ)」とは

視線で合図を送ることです。最近の言葉でいえばアイコンタクトですね。無言の意志伝達です。ビジネスでも会議等でよく使いますね。

 

「目配り」「目配せ」ともに日常生活でよく行う行動であり、発することの多い言葉だと思います。一文字違いですが、間違えないように気を付けましょう。